テレワークによる社外でのPC利用やクラウドサービスによる社外へのアクセスが拡大し、社内と社外のネットワークの境界が曖昧になってきています。従来からの社内ネットワークを守るという考え方に加えて、場所に依存しないセキュリティ対策の重要性が増してきており、ここではデバイスを中心にセキュリティ対策について学習します。
デバイスセキュリティ基礎
UVC438
目標 | ・境界型セキュリティ対策とデバイスベースのセキュリティ対策の違いについて説明できるようになります。 ・デバイスベースのセキュリティ対策の概要を説明できるようになります。 ・ データの紛失、盗難、破損の対策について説明できるようになります。 ・安全にブラウジングするための注意点を説明できるようになります。 ・OSのセキュリティ機能の概要を説明できるようになります。 ・クラウドサービスの種類別に必要なセキュリティ対策の概要を説明できるようになります。 ・一般的に利用されている暗号方式の概要を説明できるようになります。 ・認証や電子署名の仕組みの概要を説明できるようになります。 |
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対象者 | ・システム開発を行う上で、セキュリティに関する基本的な知識を修得したい方 |
前提知識 | ・「情報セキュリティ概論」(eラーニング)受講済み |
学習日数・時間 | 3時間 |
内容 | 1)デバイスで行うセキュリティ対策 2)デバイスの保護 3) OSのセキュリティ 4)クラウドサービスに対する脅威と対策 5)暗号 6)認証、電子署名、PKI |
備考 | ・本コースは、「ネットワーク&セキュリティ基礎 パッケージ」に含まれます。 |
契約期間 | 3ヶ月 |